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最近の車にはタイヤエアー警告が装備されています。
お客様に「警告ランプが点灯したので見て欲しい」と相談を受ける事が多くなっています。
実際、タイヤのエアーって気温に大きく左右されます。
真夏の40℃近くにエアー調整した時と、真冬のエアー圧では差が出ます。
寒暖の差が大きければエアーの圧力も変動し少しづつですが、タイヤ内の空気も
少なくなっていきます。
特に特定の個所のエラー表示(例FRONT RIGHTなど)されればその個所のタイヤにエアー異常が
起きている可能性が有ります。 全体四輪に空気圧低下の表示が出ている場合は先に述べました、
寒暖差によるエアー圧の低下の可能性が有ります。
最低でも半年に一度はタイヤエアー圧をチェックしてください。
チェック後パンク等なければ、圧力を規定値に調整後
MMI上の整備点検項目でタイヤエアー状態を記憶してください。
記憶する事で、一定回転でのタイヤの回転数を記憶します。
空気圧が上がればタイヤの外径が大きくなり回転数が少なくなります。
反対に空気圧が下がれば、タイヤの外径が小さくなり回転数が多くなります。
状態を常にモニターし異なった状況が続く様なら異常と判断しエラー警告を出しています。
タイヤの空気圧警告が出た場合、お近くのスタンドや、販売店でチェックを受けてください。
車にとって一番大事な路面と接触している唯一のパーツです。
快適なドライブを🚗🚙👍
Audi岡山 アドバイザー 森