皆様こんにちは!Audi岡山のCAでございます🐶💙
最近は朝晩がかなり冷えてきて、本格的な冬が近づいてきましたね😣
冬が近づくと「今年もまだ使えるかな?」と悩む方も多いスタッドレスタイヤ。
でも実は、スタッドレスは“年数で性能が大きく落ちる”タイヤなんです😳
今回は、年数の確認方法と、経年したスタッドレスタイヤを使うとどうなるのかを分かりやすくまとめてみました。
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▶まずは製造年をチェック
スタッドレスタイヤには製造年周(DOT)が必ず刻まれています。
タイヤの側面にある4桁の数字で、
・前2桁:製造された週
・後2桁:製造された年 (例)“3524”→2024年の35週目(9月頃)製造
購入した日ではなく、“作られた日”が大事。

倉庫で長期間眠っていた場合もあるので、必ず一度確認してみましょう。
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▶スタッドレスは“ゴムの柔らかさ”が命
スタッドレスタイヤは、ゴムの柔らかさで氷をしっかり掴む仕組み。
ですが、3~4年を過ぎるとゴムが硬くなり、性能が急激に落ち始めます。
特に以下の条件があると、さらに劣化が早まります。
・夏場に屋外で保管している
・日光や熱を受け続けている
・空気圧調整をサボっている
「まだ溝があるのに…」という人ほど注意が必要です!
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▶経年したスタッドレスを使うとどうなる?
年数が経ったスタッドレスを使い続けると、こんなリスクがあります。
❌①ブレーキが思ったより止まらない
新品と比べて制動距離が数メートル伸びることもあります。
アイスバーンでは致命的です。
❌②発進でスリップしやすい
交差点のスタートや坂道発進で空転が増えます。
「車が悪いの?」と思ってしまうほど滑ることも。
❌③カーブで外に膨らむ
横グリップが落ちるので、コーナーで安心感がなくなります。
ESPやABSが頻繫に作動することも増えます。
❌④溝はあるのに“効かない”
スタッドレスでよくあるのがこれ。
見た目はまだ使えるように見えても、ゴムが硬くなって役割を果たさなくなります。
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▶交換の目安
一般的には3~4シーズンで交換推奨。
走行距離や保管状態によって変わりますが、
5年以上経ったものは、ほどんどの場合性能低下が大きいと思ってください。
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▶早めの確認で安心の冬を
スタッドレスタイヤは「効かない」と気づいた時にはもう手遅れになることが多いアイテム。
安心して冬を迎えるためにも、
・製造年
・ゴムの硬さ
・溝の状態
この3つは早めにチェックしましょう😆👍
点検だけでもお気軽にご相談くださいませ(☎:086-225-8000)
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12月に入ると一気に需要が高まり欠品となる可能性がありますのでお早めにご依頼ください!

皆さまが安全に冬を走るためのお手伝いをさせていただきます!❄🚗




